・洞察力:『物事の本質まで見抜く力。』
・観察力:『あくまで、表面的な部分を注意深く見る力。』
車は、僕にとっての趣味の一つ。そして、労働に欠かせない存在の一つでもある。
だから、敬意を払いつつ、自分仕様にアレンジする。
ついつい、公道で珍しい車を見つけると。無意識に目が向いてしまうもの。
とある夜の出来事だった。
交差点で、信号が赤に変わり、停車をしていた。
その時、横の車線には、高級車らしいエンジン音を掲げた。
メタリックなホワイトカラーがまぶしい。
一度は、欲しい。あの高級外国車が登場した。
もちろん、『羨望の眼差し』で眺める。
そして、不思議な現象を目の当たりにした。
車の表面を、よくよく見てみると、『メタリックホワイト』の一色ではなく、『グレー』のラインが入った、
ツートンカラーだった。(流行った当時は憧れました。)
ヤン:『すごいなー、光の加減で色が変化するんだ。』『どんな素材の塗装何だろう?』『この塗装の目的は何だろう?』
・・・・・などなど。色々想像した。
ヤン:『車好きな、先輩に自慢しなくては。』感動したので、本気でそう思った。
最新技術を市販車に反映できる、車メーカーの技術力に感動しながら帰宅した。
家に帰りつく前の大通での駐車中。他の車に目が留まる。
『あれ?』
その時、さっきの高級車に対する、自分の導き出した答えに、疑問が生じる。
それは、他のメーカーの車なのに、車の表面に同じような現象が起こっていたから。
車をわざわざ、コンビニに止めて。好きなコーヒーを飲みながら、もう一度考えてみる。
そして、ようやく理解が出来た。
原因は・・・・・・・・・。
『光の加減』だった。
そして、これが原因。
中央分離帯にある柵。
ちょっと、がっかりする。そして、とても恥ずかしいと思った。(今でも)
(車好きの先輩に話さなくて、ほんと~に、よかった。)
でも、『そんな夢のような車。あったらいいな。』そう思えた瞬間だった。
そう、夢は無限。
先日、鈴鹿パーキングエリア内。『PIT SUZUKA』に展示してある、ロータス99Tを見かけた。
このF1マシンは、僕を車好きにさせた名車の一つ。
『また出会えたね。嬉しいよ。』そんな想いを持つ・・・・・漢。
ヤン7.13 22:22V②より