ヤン:『ポ~テ~ト~。』
帰宅すると、まっ先に、末娘のハウスに声をかける。
声を聞きつけると、家中を駆け回ったり、ケージの支柱をよじ登ったり。
色々な仕草で、僕を楽しませてくれる。
そんな末娘の姿が・・・・・・・・・・・・・。
帰宅したら、姿が無い。 し・か・も、家ごと無くなっている。
『もしかしたら・・・・。』と、余計な考えが頭をよぎる。
カミさんに聞こうにも、すでに目の前にて夢の中。
仕方がないので、探し回る事に。
そして・・・・・、こんな所にいた。
娘のさやぴ~の、秘密基地の敷地内に。
(そうか、新たな秘密基地が出来ていたっけね。) 何だか、少し、拍子抜けした。
今は、娘2人も、夢の中。
話しかけると、微かに動いて反応を示すから、観ていて可愛らしい。
時々、変顔で寝ているけれでも、見方によっては、それもポテトの可愛らしさの一つ。
(寒いから、なかなか出てこない。)
(ようやく、出てきた。)
話は変わり、町の風景は、秋から冬へ。
木々の葉っぱも、終盤に。赤、黄、緑と色とりどり。
この、四季の変化による、自然の美しさを、子どもたちに、どの様に伝えようか?。
悩んだ結果、こんな風に伝えている。
『今日は、葉っぱの綺麗な信号機を、よく見かけたよ。』 と。
当然ながら、子どもたちは、首をかしげるばかり。
それでも、説明すると、理解はしてくれる。
見た目と、それを受け取る人によって、物事の伝わり方は、面白い事に大きく異なる場合がある。
様々な、見方ができて、面白いのだが。その事を、他人に伝えるのは、至難の業かもしれない。
そこで、もう一枚の写真から。
とある場所で、夜間に写した、紅葉している木の写真。
鮮やかな、赤色で綺麗。
でも、この写真。
某ファミレスの目の前でとった、この写真。
この企業のイメージカラーは、『情熱的・活発なイメージの赤色』
そのイメージカラーの看板や、電飾で、たまたま、ライトアップされたものだ。
偽りの紅葉という見方をする人もいるけれど、
【この写真】は、『偶然によって、演出された紅葉なんだ。』と思ってる。
ケアマネジャーの仕事も、ケアマネジャー自身の演出が、とても重要な【カギ】になることがある。
だから、この都会の身近な風景は、私自身が、改めてケアマネジャーの奥深さと、面白さを理解し、
対人支援としての、演出方法の活用について、意識する良いきっかけになっている。
ポテトとの、楽しいひと時。外野からは、色々なヤジが飛んでいる。(噛まれるぞ~。嫌われているぞ~。etc)
そんなヤジに、僕は同様しない。
それでも本当は 『あ、今日は噛んでこない。』
と、末娘の配慮に感謝をしている・・・・・ 漢。
ヤン7.13 22:22V より