8月30日華金夜🌉10周年イベントの準備が始まっている。
初めての健康保険証
ケアマネだけの単独居宅介護支援事業所をやりたい。でもやれない。植え付けられた不安。
絶対無理と言われると弱気になる。やって見なきゃ分からないじゃ無いか。
何て絶対言えない。今ならサラリと言う。しかし当時は絶対言えない。不安ばかり。
前例がない楽しさよりも不安のが強いからこそ、やらない選択肢を必死に探して、やらない方がいいと言う型に無理矢理押し込んで、安心してた。つもり。
そんな一方では、4ヶ月も携帯電話を目の前に、かけようかやっぱやめようを繰り返したひとりの存在。
そしてもう一方では、親の闘病生活中で人生は本当一度きりなんだなって。弱い自分と向き合っていたひとりの存在。
そのひとりの勇気こそ、健康保険証ナンバー1を背負えたこと。
変わる景色
4ヶ月も携帯電話片手に悩んだひとりの存在。
高校時代の親友。しかしそんな同級生と言う立場が、へんな男のプライドが邪魔をする。
お互いが素直になり、やりたいを語り夢追っかけたらいいのに、経験のない者同士は無駄なことを、とっても大きい問題にしてしまう。
先制で連絡をくれたひとりの存在。スノーボード真夜中の帰り道。家族みんな軽のパジェロミニで窮屈睡眠中。
ひとりでドキドキ運転していると、ん?珍しい。かなりの吹雪で不安ばかりの中、携帯イヤホンから聞こえる心地良く懐かしい声。
久々な声にとにかく落ち着いた時間。怖かったはずの真夜中吹雪帰り道の景色が、吸い込まれる楽しさに変わったこと。
覚悟した日
健康保険証ナンバー1が届いた時。背負った覚悟。
薔薇色景色。なんてお互いいいことばかり思ったらとにかく大間違い。
こっちが絶好調な時は相手が崩れ落ち、自分が崩れ落ちた時は相手が絶好調。語ればキリがない時間も、今となれば笑い話。
お互い覚悟した10年前。介護保険のサービスを持たない単独居宅で笑部したい。お互いブレなかった想い。
不安として付きまとうのはお金。夢ばかり語っていても給与が出せないなんて絶対にありえない。
健康保険証のナンバーが増えるにつれて、心がどうしても弱気になる。背負った不安。背負わないと夢は掴めないからこそ、その心を繰り返す修行の日々。
今だから言えること。とにかく必死。今だから使える言葉。必死。文字にさえ敏感だった時代。当時は必ず死ぬんだと、とても嫌いだった二文字も、今ならどんどん言える。
必ず死なせない
光幹事はスタートメンバー
あの吹雪の帰り道、実は起きていて目を瞑り聞いていたみるっくさん。
楽しそうな会話に、何も言わずに覚悟した帰り道。
そんなメンバーで創り上げる10周年イベント。
仲間達と冒険中。まさに気分は大好きだったドラゴンクエスト。
色んなタイプがひとつになっている。顔が違う様に、強い弱いがみんな違う。弱い部分を強い仲間が助け合う。誰もが持つ弱い部分。そんな自分はずっとみんなから助けられてばかり。
そんな仲間達と、道なき道をただただ夢中に冒険中。
健康保険証レベル1のノリさんからスタートした10年前。今の最後の数が背負えた覚悟の数と、チームのレベルと勝手にドラゴンクエスト。
ドラゴンクエストでは、レベル99以上無かったな。前例が無いなら創ってみたい。
一人ひとりの強みの組み合わせから、より笑顔にし隊。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
今回10周年だからこそ、初めて会社のイベントでお願いした天才プロデューサー。やばっやばっを繰り返す( ・∇・)入場からもう確かにヤバい。ここではどうしても先に言いたくなってしまうのです。いつもこんなところまでありがとう(*’▽’*)
なぎ