2度目の挑戦で、28時間かけて制覇した100キロウォーキング🚶
だいふくがまだ2人の時。
1度目は50キロ地点で時間オーバー。悔しかったからこそ、のりさんに声をかけて2度目でゴール。
自分にとってとにかく過酷過ぎた挑戦に、加えて降り続けた土砂降り過ぎた大雨。
日が昇るまで街頭の小さな明かりと、頭につけた照明。そして車のライトと、のりさんの歩幅頼りにひたすら歩き続けたのです。
助け合う応援の強さ
うまくいかない時、必ず助けてくれる存在。
トラックが走る度に、バケツの水を浴びる程水を被るのです。
走っていけないルール。日が昇るまで歩き続けるのです。夜の景色はゼロ。心折れっぱなし。
そんな中、頑張るよと声をかけ合う。
2人が辛過ぎた時に突然現れたかわさん。のりさん、かわさん初対面。
そして共に働くことになるのです。
この2つの飲み物が、今も語れる大き過ぎた力だったこと。
水がかからないように、のりさんが身体で守ってくれたのですが、カッパの中まで水浸しで震え出す。
全身ずぶ濡れで辛過ぎて、のりさん突然涙流したり、そんな時自分は元気で背中を押し、自分が足のマメが膨らみ過ぎてかなり辛い時は背中を押してくれたり。
どんな時も助け合いもう少しだとゴールした時。
あまりにも過酷過ぎて感動は全くのゼロ。
10年経ち今になり、感動している。
乗り越えた苦労は今だから笑える
昨日トータル12キロ歩きながら、共に歩き続けた日を思い出したのです。
雨の中のスタートも、不思議と歩いている時だけは止むのです。
こうやって常にのりさんの歩幅を歩いて、2人で日が昇るまで歩き続けたのです。
花を見て綺麗なんて一切思わなかった2人が、立ち止まり紫陽花で癒される様になれたこと。
目標に向かう階段を登りながら、何度もやってくる挫折。何度も応援しては応援されて、また登り出す。
一人では絶対にゴール出来なかったあの日の挑戦。
見たい景色がある幸せ
どんな眺めなんだろう。
共に見たい景色があるからこそ、共に目指す目標があるからこそ、一段一段一歩一歩がわくわくする。
どんな景色が待っているのだろう。
何も感動ないかもしれない。そして10年後に感動を感じるのかもしれない。
ゴールしてからが大切
ひとつの大きな目標を達成すると慢心になった私達の反省。ゴールしてからが大切なのに、経験の無い喜びに何度その後転んだことか。
慢心になるな。言い合いながらも、言っているその時から完全慢心モード。
すると絶対やってくる失敗時間。経験して初めて知るダメージの強さと情けなさ。
しかしこの失敗から気付き学び反省し、また一歩一歩の気持ちが誕生する。
そして、ひとつひとつの夢に日付をつけた日を達成ゴールしてからが特に大切だと、今は強く意識出来る。
寄り道した岐阜城で、立派な兜を見ながらここでも教えられる。ゴールして兜の緒を締めよ。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
隠れブログ 100キロ大会の時、のりさんが復活したかわさんの存在。初めましてなのにお互いがビビビの存在。ここからののりさんの復活が凄い。そして共に夢掴みあれから10年。そんなこんなでだいふく10年。どんな10周年イベントにしようかな( ´∀`)
なぎ