おススメだいふく笑品
第4弾🎉
バク転チャレンジ笑品
小学校の頃、体操を習っていたババちゃんが、みんなの前でバク転をする姿にとにかく憧れて。
実家で、ソファーの下に布団敷いては、何度も練習。でも怖くて怖くて。
小学校の倉庫のマットを使って、みんなと練習するが、やっぱり怖くて諦めた夢。
それから月日は経ち、勇気振り絞り一本の電話。40近くに扉を叩いた、ブレイクダンススタジオ。やりたいならやってみようと。
そこにはブレイクダンス以外にも、アクロバットの時間があり。そこがバク転との再会。
まずは後ろに飛ぶ恐怖を、弱い自分から消していく所から始めていくのです。
初めは怖くて倒れる事も嫌で嫌で。指導者のヤベッティーに全てを任せる所から。
大丈夫ですからと。ここの関係性からスタート。
ふかふかの柔らかいマットの上で、飛ばず後ろに倒れるところから。
だんだん弱い自分を、身体から出していくのです。
慣れてくると、エアトランポリンで遊びながらのバク転
当時40近いオヤジ達が、キャッキャ言いながら、諦めた小学校の夢を、夢中に追っかけていくのです。
そして後ろへ飛ぶ恐怖を拭えた時、マットの硬さを変えていくのです。
そしてマットを無くしていきながら、見守って頂きながら、ひとりで飛ぶ練習が始まるのです。しかし一度恐怖を知ると、きっと私だけでしょう。振り出しに戻るのです。
この繰り返し。でも一度知った恐怖は、勝手に身体が守りに入るのです。
あれは不思議なもので、もう怖さを身体が知ってしまうと、無意識に守る身体になっていると言う事。
でもノリノリな音楽に変えて、楽しみながらやると上手くいく。
攻めてみると上手くいく。
結局は自分の気持ちの強さで、激変するをバク転から知るのです。
ここからバク転論と言う言葉を使う様になった程🤣とっても人生に似ているとよく言ったもの。
攻めてみると上手くいく。楽しんでると上手くいく。でも不安だ不安だと、恐れていると怪我をする
そして一度怪我すると守りに入る。危ないよの言葉に妙に頷ける。するとどんどん守りに入る身体となる。無意識のうちに🤣
そんな弱い自分と向き合える、バク転🤸♂️
楽しいですよ。すぐに弱い自分と向き合える。私はブサイクバク転でも、一人床で飛んだバク転。悲鳴響き渡ったブサイクバク転。
最後の最後の当日まで、指導者のヤベッティーに、判断迷わせたバク転。
ほぼ、辞めた方がいいと言う判断の中、当日最後の練習の気迫で、この勢いなら大丈夫だと。
もしもがあった時、指導者に大きな負担を背負わせてしまう。指導者には絶対迷惑はかけれないし、自分の生活も激変してしまうし、でもやると決めた挑戦に、とことんやり続け、最後の10日間通い詰めた挑戦
でもブサイクなんて関係なくて、決めた事をやり切るか。そこまでの練習量と本気の想いは、後輩達を感動させて、そして息子をブレイクダンスの道に引きずり込んだ時でした。
そんなバク転チャレンジ。沢山の笑顔が待ってるものです。こんなだいふく笑品も、いかがでしょうか。
本日も大切な方と、より笑顔多い一日となります様に👋
なぎ