昨夜からかなり寒くなり、早速バッテリー上がりの車。自分の車に積んであるブースターで繋げてエンジン無事始動。
強風に加えて、雪降る中の作業は本当大変なもの。
しかし、エンジンかからず外で待つ時間は不安に加え、寒さ大変なもの。
その昔の免許取り立ての頃、親友のてるやとサーフィンをやり始めたのです。
まだまだ何も知らない私達は、少し坂道の砂浜にハイエースを頭から止めてしまった事で、出れなくなってしまうのです。
あの時の不安。押してもどんどんタイヤは埋まるだけ。周りに誰もいなくて、当時なんて携帯電話はない時代。
受信するだけの、ポケットベルでは何も役に立たなかったもの。
どんどん陽は落ち辺りは暗くなり始め、波の音とお月様の雰囲気がナイスな眺め。
デートには持ってこいのロケーション。しかし、2人はローテンション。
困った困ったと、ない知恵を出し始めるのですが、やればやるだけタイヤは埋まる削れるは、心の傷はズッタズタ。
そんな時、ひとりのサーファーのお兄様が運良く車で登場するのです。まだ髪の毛半乾きの状態で
どうしたの?はまった?まっとりんよ
(待っててよ※ジャンダラりんは、代表する三河弁)
あの頃の記憶では、20代後半の方でした。車から牽引ロープを出してきて、私のハイエースにロープをひっかけ、自分のワゴン車に繋げて、じゃあ引っ張るよー
一緒にふかしてよー。
鳴り響くエンジン音。白い排気ガス吹き出して、簡単に出てしまうのです。わぁ!本当ありがとうございましたー!って野球少年が、帽子を取って、深々と頭を下げるシーンのそのまんま。忘れもしない記憶。
いいよいいよー。気をつけてねーって、半乾きだった髪は、少しサラサラになり、爽やかに髪を風になびかせて帰っていくのです。
車から手を上げる姿が、私からしたらもうキムタク様にしか見えない。そんな後ろ姿だった記憶。助けて頂いた記憶。
その日から、あんな人になりたいなんて、すぐに牽引ロープやブースターを購入し、常に車に積んでいるのですが、過去にも何度か困った車がいると役に立ったもの。
あの日のあの経験があったからこそ、その気持ちになれる。
今は時代が大きく変わり、簡単にJAFを呼ぶ事が出来るが、当時はとにかく困ったもの。
今はよっぽど問題ない時代。この過ごしやすい時代に感謝ばかり。おかげで出番なくなった、ブースターや牽引ロープ、空気入れが車で眠ってますが、改めてやっぱり
備えあれば憂いなし
こんな時は皆さんも大変な時。JAFもなかなか来る事が出来ないですし、みんなで助け合う時。
雪道で路面は大変滑りやすく危険ですので、出勤も気をつけて行きたいものです。
それでは本日も、大切な方とより笑顔多い一日となります様に✊
隠れ反省8 色々と相談するが、やっぱりしっかり対応しようが一番しっくりきた事。使ってしまった理由をしっかり記載してファックス。予定では1週間後にまた返信予定。全てはネット情報。そしてその日がくるのです。続
なぎ
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