息子が風邪を引き、娘も風邪を引き。
喉が痛いと言う。すると私も久々に喉が痛い。これはいけないと市販の薬をすぐに飲み調子絶好調。
少し弱った時に思うこと。歌にもあったフレーズですが、何でも無いようなことが幸せだったと思う。実は幸せ三昧。
食欲も無くなり、何もいらないなと思っていると、栄養ドリンクを差し入れてくれたり。
差し入れひとつがどれだけ幸せか。
普段出してくれる食事もどれだけ幸せか。本当幸せボケと言う言葉もある様に、今助けて下さっている方達ばかりだと言うこと。
人は3ヶ月で当たり前となる。これを聞いた時、本当そうなんだよなって。
何もやらなかった人が、突然何かプレゼントをしたりすると、え?やだ。ありがとう。
毎年しっかり記念日を準備する人がプレゼントしても、え?これだけ?そんな場面もあったりして聞いてよと言う時もある。
幸せボケ。
と言うのも同級生からこんな連絡。
全てが何だか当たり前で、何か気持ちが虚しくなってる自分。
この同級生は昔から、沢山人の為におもてなしをやり続けている。今は店長として大活躍。
スタッフさんに対しても、奥様に対してもいつも色んな企画をしては沢山のありがとう。しかし最近は、何をしても当たり前の対応に虚しさばかり。
3ヶ月で人は当たり前説。振り返ると自分もそうで、こうやって久々に喉を痛めて、身体がえらくなり、はぁとなった時、何でも無い様なことが幸せだったと思えたその瞬間、どれだけこれまでやってもらっていたのか。
当たり前じゃないその幸せを、改めて感じたことが出来たのも、弱って改めて教えていただける。
シェアハウスの管理人ボランティアを終えた時が特に思ったこと。
同居人さんの為に、掃除をしたり、決め事をしたり、毎朝の日課が大きく変わる。最後皆さんが部屋に入ってから、自分もお風呂に入って最終の掃除もそうで、あの時は特に感じたもの。
小学校の時の山の学習でもそうで、先生に言われた一言を今でも覚えている。
どれだけお母さんお父さんが、あなた達の為に頑張っているかよく分かるからと。
自分たちでカレーの準備をして、食事を作る。こんな大変な経験をしているんだと、特に感じたものでした。
知らないと人はその苦労が分からない。やってもらって当然となりやすい。だからこそ、いつも思う、その方に与えられた感謝の日は絶対大切にしたい。おめでとう。いつもありがとう。
虚しくなっている同級生。それは幸せボケに気付かされている時。実は自分が一番幸せボケになっていたかも知れないのです。
周りにいる大切な方へ気持ちが変わる時。変える時。
虚しさが苦しみとなり、人の小さな優しさが幸せとなり、普段やってくれている何でも無いことは、実はとんでもない幸せだったと改めて気付ける時。
そんな時があるからこそ、また人は教えられる。今回久々に喉を痛め身体の調子がおかしいぞとなった時、差し入れの栄養ドリンク飲みながらの帰り道に、改めて感じたこと。難有ることで、改めて感じられる有難うの重み。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れブログ 家庭を選ぶか仕事を選ぶか。この言葉も衝撃的な妻からの言葉。それはやるからには中途半端なことはするな。感じたこと。仕事を選ぶといった自分にそれならやって下さい。始まった初挑戦。1年後の結果に向けて無我夢中に走り出した29歳。
なぎ