今年に入り、カミさんが介護職に復帰。なかなか、休みも合わないので、揃って休みの時間を過ごす事も稀になった。
久しぶりに、買い物途中の車内で、カミさんの介護に対する訴えを聞くことになった。
『僕の本領発揮の機会が来た~。』と、そんな気持ちになる。
今でも、介護技術や知識においては、まだまだ、僕はカミさんの足元にも及ばない。
何年経っても、カミさんに仕事のブランクがあっても、僕の介護職の大先輩である事は変わらない。
そんな、せんぱいカミさんからの〇△×□な話。
お互いに、真剣な話をしているけれど、時には笑顔になりながら、笑いながら。
お互いの主張を繰り出す。
かみさんも、私も、ワイルドな考えに多少の違いはあるけれど、
『介護に対する、あつ~い想いは変わらない。』
ただ、目的に対しての、達成のための、方法や手段は二人で大きく異なる。
たとえば、同じ課題に取り組むことになっても、一致することは、ほとんど無い。
それも、そのはず。
いつも、より添う二人だけれど。
お互いにちょっと、変わり者だしね (夫婦:笑い)
介護の仕事は、奥深いだけでは語れない。
『大変だね。』では片付けられない事が多い。
想いを打ち明ける機会があると、感情が大きく表れる事も多い。
しかし・・・・・。
最初は深刻な顔つきで話をしていても、最後は何となく笑顔で終わることができる。
(今回もそうだった。)
『何か、方法があるんだ。』 自分のこころは、前向きな気分になる。
そして・・・・・。介護の仕事に、誇りを感じながら。
『介護の仕事、私自身の仕事も、最後は皆が笑顔になれるように。完結させたいな。』
改めて、そのように誓う、日曜日の昼下がりだった。
自己分析してみる。プレゼンテーション等、調子が良い時は、ジェスチャーも大きな・・・・・漢。
ヤンより。