こんにちは!
支援センターしょうわの水下(じゅんじゅん)です!
今回は、モルック決勝トーナメントのお話しをば。
⬇️これまでのあらすじはこちら⬇️
https://daifuku93.jp/2023/10/22/post-45335/
予選リーグを2位で勝ち抜け、決勝トーナメントに進んだ我々だいふくAチーム。
相手は前回王者のなないろAチーム。
前回の決勝トーナメントでも屈した因縁の相手。
今回こそはリベンジだ!
予選リーグ後の昼ご飯休憩を利用して、被害者の会と練習試合。
聞けば被害者の会は全勝で予選を勝ち抜けたと。
そんな被害者の会との練習試合が良い刺激になったのか、調子も上向き。
片やなないろさんチームは、BBQしたりとゆったり過ごしている。
ぐぬぬ、これが王者の貫禄か。
※冗談ですよ、なないろさん。焼きそばにスパムおにぎり、コーヒーまでありがとうございました!どれもとても美味しかったです😊
だいふくBチームも決勝トーナメントに進出ひており、相手は我々が予選リーグで黒星を喫したプラスワン A.R.E。
我々のリベンジを果たしてくれ!と思いを託した、決勝トーナメント初戦。
まさかの敗戦。
それも3人連続失敗という、これまた残念な負け方😢
この時点でだいふくで優勝の可能性があるのは、Aチームのみ。もう負けられない。
そして、決戦の火蓋が切られる。
🔥だいふくAチーム VS なないろAチーム🔥
序盤からだいふくAチームが得点を重ね、なないろAチームをリード。
試合が進むにつれ点差も徐々に開き、王者を倒すまであと一歩のところまで来たのです。
だいふくAチームの点数は45点。
あと5点取れば、だいふくAチームの勝利。
その場面で、私の順番が回ってきたのです。
5点のスキットルのみ、1本倒せば勝利。
しかし、5点スキットルのすぐ横に3番スキットルが鎮座している。
複数本倒した場合、倒したスキットルの本数が点数となるので3番スキットルも倒してしまうと、2点で47点。50点には届かず、相手のターンになってしまう。
ここで決める。
決めなきゃいけない。
よくわかんないけど、ここで決めないとまずい予感がする。
運命の一投。
ダメな時は投げた瞬間にわかるんです。
あっ、ダメだって。
でも、この時投げた瞬間にわかったのは「当たる」。
会心の一投。
この後の出来事はスローモーションで見えて、鮮明に覚えています。
美しい放物線を描いて5番スキットルに当たるモルック棒。
倒れる5番スキットル。挙がる両手。川島さんが笑顔で両手を挙げている。
やっと勝ったんだ!
そう思った瞬間、
👩「あんた、ウチ抱くにはまだ早いで。」
勝利の女神の声が聞こえ、隣の3番スキットルがゆっくりと倒れたのです。
本当にゆっくりと。
挙げた両手は勢い良く太腿を叩く。
川島さんが崩れ落ちている。
掴みかけた勝利がこぼれ落ちていくような感覚。
まずいぞ、これは。
そんな思いに呼応するかのように、高得点を重ねるなないろさん。
片やだいふくAチームは残り3点のまま。
本当にあと数点が遠い。
なないろさんの絶妙なショットで、3番スキットルだけ倒すことも、スキットルを3本だけ倒すことも難しい局面に。
結果、3本以上スキットルが倒れてしまい、だいふくまさかのバースト。
その次のターンでなないろさんが、ピンポイントでスキットルを倒して勝負あり。
去年のリベンジを果たせず、またしてもなないろさんに屈しました。
サッカーでいうところの「試合の締め方」。
リードしていても、最後まで気を緩めてはならん。
ほんのちょっとしたミスで相手が息を吹き返し、逆転されるきっかけを与えてしまう。
そんなことを実感した、この試合。
結果、だいふくは決勝トーナメントで敗れ去りましたが、同じ愛知県の「被害者の会」チームが見事優勝を果たし、愛知県にトロフィーを持ち帰りました。
嬉しくはあるものの、やはりどこか悔しさが残る。
あの一投が悔やまれる。
次は来年4月の第3土曜に開催されるという、全国ケアマネモルック大会。
次こそは優勝トロフィーをこの手に!
なないろさん、会場の手配や大会の運営など、ありがとうございました😊
参加された他のチームの皆さんもお疲れ様でした!また来年お会いしましょう!