昨日、中学生職業体験1日目。子供達が通う中学福祉初参戦。
リアルに感じたことは、ケアマネジャーは全く知られていない現実。
中学2年の子供達200人は職業体験してもらったのですが、そこで
『ケアマネジャーを知っている人〜🖐️』
10人いない。それ程の知名度。
お母さんがケアマネしてる。おばあちゃんの家に来てる。聞いたことはある。約20人いて1人知っているよ〜ぐらい。
そこを知れただけでも、超ラッキー。
介護保険が始まり23年。まだまだ若いお仕事。中学2年生は14、15才。
子供達が生まれた頃からあるこの仕事。ここで何となくでも、ケアマネジャーと言う言葉を知ってもらえただけでも、将来進路を決める時に、何かのきっかけになるかもしれない。
この活動はここからスタートしようと決めたこと。
21年ケアマネの仕事に就き感じたこと。昔は求人をかけたら、100%求人が必ず来た時代。あれから21年。大きく変わったのは不人気まっしぐら。
介護現場時代もそうで、尊敬する事務長に言われた言葉。26年前言われたことを、今も鮮明に覚えている。
『変わりは沢山いる仕事だから、頑張らなあかんぞ』社会人初デビューの時、社会のいろはを沢山教えてくれた、当時40代の事務長。とにかくよくして下さった大好きな人。
ここから福祉が流行り出すぞと言う時で、男で福祉?地元のケーブルテレビが私を取材する程、珍しかった時代。
まだ介護保険前で、福祉と言う言葉自体あまり耳にしなかったのです。介護保険が始まってからと言うもの、事務長の言った通り、代わりしかいなかった時代。
使えないなんて言われたら、すぐにチェンジさせられてしまう為に、とにかく楽しんだもの。
あれから26年。募集をかけても来ないからと、外国の方が大活躍する時代へと。
まだまだ変わる。もっともっと変わる。こんな日が来ると10年前から予想していた通り、もうその日は来ている。
このイメージを変えないと、働き手は必ずもっといなくなる。現場に人がいなくなれば、誰が一番悲しむか。
現場に人がいないにも関わらず、プランを変える度に、担当者会議で貴重な一人を呼ぶ申し訳なさ。
人がいない。働き手がいない。質がどんどん下がり、結果悪い報道に繋がりかねない。
悪い報道の度にイメージは落ちる。人があまりにも現場にいない過酷な背景。そこに原因があってはいけないこと。
発信続けること。活動し続けること。
そうしないとこの先もっと、一番誰を泣かせてしまうのか。これ以上泣かせない為に、沢山の大きな力を借りながら、沢山の感謝を感じながら、本日最終日行ってまいります🫡
しかし昨日倒れるようにベッドの上☺️寝てしまえば見事復活。そして華の金曜日。やりきってご褒美ーる🍻
明日の朝ブログで、力を貸して下さったヒーロー達を沢山笑介出来る様、今日も大切に。
本日も心わくわく👊いってらっしゃいませ👊
隠れブログ そんな想いでみんなと共に走っている株式会社だいふく。来年9月3日でやっと一つの大作ドラマ最終回10周年。そこで話したい言葉をずっと温めている。同じ言葉を話すのも、これまでの歩み方。現実のカタチ。最高のクライマックスの為に。
なぎ