『犬が欲しい』
私が小学校1年生の時、父に何度も言ったのです。そしたら、でっかい白の雑種の犬を父が連れてきた事があって。
持ってきたぞって。えー!!!
姉と子犬をイメージしていたから、嫌だ嫌だと。来てすぐに玄関で大きなものするし。全てが印象と違いすぎて。もういやっ!って。
翌朝しょんぼり白い大きな犬は、肩落として帰られました。
悪い事しちゃったな。白いワンちゃん。そして父の想い。
たった一日だけの大きなワンちゃんでした。そこから、子犬が来てくれて、とにかく嬉しかったものです。
名前はジャッキー。何もペットの事は知らずに、フィラリアの予防接種も何もせずに外で蚊に沢山食われる毎日で、たったの4年で亡くなってしまったのです。
小学校四年生の、死という経験の浅い自分には、受け入れる事が出来ず、丸一日泣き続けると、目の周りが真っ赤になる経験をしたもの。涙が枯れるって初経験。もう泣き続けて涙が出ないのです。
一番泣き続けた経験。
もうこの悲しみは嫌だと、ペットのいない生活。すると実は母親が悲しみに耐えられず、突然シーズー犬のアトムをペットショップで買ってきて。
帰ったら子犬が居て。飛び上がって喜んだものです。12年。最期は仕事急いで片付けて、岡崎のお寺さんで火葬してもらって。
その時父が闘病生活中で。全てがどんより。
ペットは家族じゃない。周囲に言われた時代。でもしっかりした葬儀の様な雰囲気で、ちゃんとお別れ出来たものです。
ペットとの出逢いと別れ。あの日もとにかく嬉しかったものです。ペットとの思い出は親子の絆や、親子の会話が増えるんだなって。
先日このネタ。
本当沢山の貴重なお言葉。今も今日は娘さんとペットですねと😅
振り返ると、悲しみの印象が強いばかりでしたが、こうやって出逢いから別れまで、どれだけの親子の笑顔があったんだろうって。
掃除していたら出てきたMicroSDカード。子供達と犬の譲二との写真ばかり。
とにかく不思議な力。いつも沢山笑顔を届けてくれる動物の力
でもこの日の印象が大き過ぎるもの。突然の転落死
子供達。ちゃんと世話するって。初めだけじゃない?
信じてあげていない親?それとも悲しさから逃げてるだけ?
このタイミングで、Apple musicから時の流れに身を任せてが流れてきました。昭和ソングばかり聴いているから、結構な頻度で流れるのです🤣
色んな出逢い。出逢いは必然。私が出逢えた、今共にいる素敵な方達も、出逢うべくして出逢えた必然。人生とはそんなもの。
時の流れに身を任せます
綺麗にまとめた様で、気分上々ですが
で、どっちやねんと西の方から聞こえてきます🤣
で、どっちなのぅ?と東の方から聞こえてきます🤣
で、なぎ家のワンコ物語は?と近くの市から聞こえてきます🤣
だから、時の流れに身を任すのです🥰
本日も大切な方と、より笑顔で過ごせる土曜日になります様に👋
なぎ