昨日の朝、息子が怖い夢を見たと起きてくる。
『どんな夢?』
襲われて
連れ去られた
『あっ!それあの日のパパが絶対原因だよ🤣』
私の誕生日プレゼントのあの日の出来事は、息子の心にも、永遠に残る日になった事でしょう🤣
そんな息子が今挑戦している事。バク転。次の日曜日のダンス発表会に間に合わす様に、指導者のやべってぃより、バク転の補助をして欲しいと、息子と共に毎日バク転練習。
マットではやれるのに、床になると恐怖心から頭から落ちていく。
よく分かるのです。と言うのも私が通った道。
私はひとつの失敗からの恐怖が取り除くことが出来ずに、最後は斜めに飛ぶバク転しか出来なくなってしまい。
結果床でバク転しましたが、肩と頭から落ちてのバク転。もうこれ以上やれば、怪我して迷惑をかけると、やり切った時があったのです。
でもこの日の全てが息子の心を動かした時。
きっかけはどんなブサイクな姿であっても、そこに感動があったのです。
毎日通い続けた夜中のバク転練習。頭から何度も落ちて怪我をして、最後の最後まで本番やっていいかは、指導者のオッケーサインは微妙。
でも無茶苦茶練習をしたのです。
本番でやって終わりたいと、最後の練習でギリギリのオッケーサイン。
それはヤベッティも背負った覚悟。責任者として怪我をさせる訳にはいかないからこそ、その想いにも答えたくて。でも恐怖心だけは払拭はどうしても出来なくて。
本番悲鳴のバク転。でも自分の中ではもうキムタク級で。これでいいんだと。
本気になり過ぎて、終わった時やべってぃと抱き合って感動した程。
自分から寄ってくる事の無い息子が、おんぶしに来た事にも驚いたもの。
唯一親子の話題と言ってもいい程、ダンスは分かり合えるひとつの大切な共通点。
ボクもやりたいと。始まった息子の挑戦。
そんな息子も通っているバク転の恐怖。
パパも通ったからこそ心から分かる。掛け声も分かる。教え方も分かる。全てはやれるのに恐怖だけ。だから背中を押す。
その恐怖ゾーンにはまってしまうと、身体がどうしても元に戻せなくなった過去から、それだけは気を付けて、本番まであとわずか。
出来ているのに、気持ちでやれなくなる。
出来るのに、気持ちでやれなくなる。
バク転に限らず、全てにこれが当てはまる。だからこそ、バク転論と言う言葉をよく使う🤣
結果出来るのに、最後はこの気持ちだけ。この弱気がどうしても邪魔をする。
そこの気持ちを分かり、背中を押す事が勝手な自分達の役割🥰これからもやりたいはやれる様に、まだまだ勝手に背中を押していきます🥰
本日も大切な方と、より笑顔多い月曜日となります様に👋
隠れブログ人紹介コーナー。とにかく徹底的に企画を完璧に仕上げるそのお方。下見から企画からここまでやるかと言う程。いつも一分足りともズレない企画に感動。またその一人を皆様に紹介しますね。完璧企画マン。
なぎ